2006年11月18日

デジカメ会社は世界市場が肝?

キャノン、オリンパス、ペンタックスの3社が、今年度のデジカメ出荷数を上方修正する発表を相次いで行った。懸念材料だったコンパクトデジカメの販売台数が上向いたこと、高単価の一眼レフ機も売れていること、国外向けの販売が好調なことが理由だそうだ。これに伴って、三社とも売上高などの業績予測も上方修正した。
デジカメ大手3社、世界出荷計画を相次ぎ上方修正
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000014-maip-bus_all
各社とも、新機能を盛り込んだデジカメを開発したことで、一般世帯普及率は53.7%(内閣府調査)という飽和市場でも、何とか売上を伸ばすことができたようだ。

但し、今後もこのペースで出荷台数を増やせるのかは大いに疑問が残ります。新機能を盛り込もうにも、開発費が増大する上に、その商品がヒットするのかは未知数ですから・・・。

ということで、各メーカーとも海外市場への進出が、売上増大の最大のポイントとなりそうです。特に期待されるのが、自動車メーカーからコンビニまで、あらゆる業界で進出合戦が続くお隣中国の市場。人口が日本の10倍もある上に、デジカメ普及率もきわめて小さいはずですからね。
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2006年07月30日

キヤノンが通期営業益上方修正

キャノンが06年12月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を100億円減額したにも関わらず、営業利益を40億円ほど増額予想している。理由は、デジカメ部門の収益が好調な為なようです。

【ソース元】キヤノンが通期営業益上方修正〜デジカメ収益性高く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000101-rtp-biz

在庫を抱えないように計画性を持った製品開発に注力した事と、高単価・高収益である一眼レフデジカメの出荷台数が伸びていることが、業績好調の要因だそうです。

最近では、マクドナルドがバリュー路線から(サラダマック等の)高単価商品へとシフトを図っていたり、100円ショップまで高単価商品を盛り込んで業績回復を狙うなど、企業の製品価格も二極化傾向が強まっています。生き残りを図る為には、高単価商品路線を歩むしか手が無いというのが、日本の小売業の現状ですかね・・・。

ちなみに上方修正発表の翌日、キャノンの株価は70円ぽっちの値上がり(約1.3%)に過ぎませんでした。日経平均も1%強の値上がり(+163円)だった事を考えると、しょぼい値動きですな。折り込み済みだったのか、とっくにインサイダーが利確売りしていたのかは定かではありませんが・・・。
posted by dc at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社業績 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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