まず一番話題をさらっていて、筆者が一番「違うだろ〜」と突っ込みたくなるのが、1000万画素機種です。未だに高画素化戦争やってるんだ〜と呆れてしまいますね・・・。そんな巨大サイズで写真とっても、PC画面に収まらないし、プリントするにも大きすぎます。
逆に良い傾向だなぁ〜と思うのが、広角(ワイド)レンズ搭載機種や、ブルトゥース(無線LAN)機能搭載機種など、新たな方向性を模索している機種が増えている事です。特に広角ズーム機は、ライトユーザーにも何かと使い勝手が良いので、今後の新たなトレンドになる可能性を秘めていますね。
それとメーカー側では、利益率の高い一眼レフ機を売りたいのでしょうけど、筆者的にはまだまだ割高だと思います。望遠とワイド、両方のレンズキッド付属で10万円を切る位になってくれれば、ライトユーザーの取り込みも可能になると思うのですが・・・ちょいと無茶な価格ですかね?
かつてSOTECがパソコンの価格破壊を起こしてくれた事で、現在では10万円以下でノートパソコンが買える時代になりました。どこかのメーカーが、デジタル一眼レフカメラの価格破壊を起こした時こそ、第二のデジカメブームが来る時だと思いますね。