デジカメ大手3社、世界出荷計画を相次ぎ上方修正各社とも、新機能を盛り込んだデジカメを開発したことで、一般世帯普及率は53.7%(内閣府調査)という飽和市場でも、何とか売上を伸ばすことができたようだ。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000014-maip-bus_all
但し、今後もこのペースで出荷台数を増やせるのかは大いに疑問が残ります。新機能を盛り込もうにも、開発費が増大する上に、その商品がヒットするのかは未知数ですから・・・。
ということで、各メーカーとも海外市場への進出が、売上増大の最大のポイントとなりそうです。特に期待されるのが、自動車メーカーからコンビニまで、あらゆる業界で進出合戦が続くお隣中国の市場。人口が日本の10倍もある上に、デジカメ普及率もきわめて小さいはずですからね。